1930年代はレーヨンファブリックの時代

こんにちは。こよなくアンティークの店長&フォトスタイリストのツチヤケイコです。

急に寒くなりました。先週は夏日、なんていう日もあったのについていけません。

今日はリバティーシルクやアンティークやヴィンテージの布のご紹介です。

 

レーヨン=ヴィスコースレーヨン、絹の風合いを待った再生繊維です。

パルプや木材からセルロースを取り出して繊維にしたものです。

元々天然繊維ですのでサラッと気持ちよくシルクの風合いが心地よい繊維です。

1930年代にはシルクの代用品として服飾に良く使われました。

シルクは動物繊維ですので劣化したり虫に食われたりして、残っているものは少ないのですが

レーヨンは劣化もないので、このように現代の私たちも楽しむことができます。

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こちらは1930年代のパープルに小柄のファブリックです。

今までピンクや、黄色などのレーヨンファブリックには出会ったことがあったのですが

パープルのレーヨンファブリックには初めて出会いました。

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水色の小花柄美ししいです。

ショップにもUPしていますので詳細は下記からご覧になってください。

アンティークパープルの小花柄レーヨンファブリック1930年代 W104×50cm

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こちらはリバティのシルクサテンです。リバティはタナローンだけでなくシルク、

ウール、インテリアファブリックなど多彩なファブリックがあります。

スポットでアーティストとコラボしたファブリックなどもあります。

でもどれもよく見ると連続柄になっていて、スフにリバティとわかるのがさすがに

リバティブランドだと思う所以です。
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こちらは上のリバティシルクサテンをトルソーにかけてみました。

絵画のような素晴らしいシルクサテンプリントです。ぺーズリー柄です。

上質なシルクで柔らかく肌触り良いです。

W142cm×50cm単位で販売します。全部で9単位4.5mございます。

詳しくはショップにUPしています。

リバティシルクサテンファブリック パープルペーズリー柄 W142×50cm

 

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アンティークテディベア・ぬいぐるみ・トーイ

 

 

 

 

 

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