こよなくのアンティーク商品について

こよなくアンティークでは、イギリスやフランス、東欧、ヨーロッパで買い付けたアンティーク雑貨を豊富に取り揃えております。
買い付けをした新着商品はほぼ毎日オンラインショップで更新しています。商品はほとんどが1点のみの入荷で、人気の高い商品は更新してすぐに売り切れてしまうことも珍しくありません。蚤の市で掘り出し物を探すように、毎日のぞいてお気に入りを見つけてください。

取り扱い商品

アンティークアクセサリー、テディベア、トイ、アンティークレース、リネン、刺繍雑貨、ファブリックやアンティークボタンなどの手芸用品、陶磁器、テーブルウェア、テーブルクロス、バッグやドレスなどの服飾雑貨、手芸本、クリスマスオーナメントなど

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飾る、魅せる、楽しむ「本物」のアンティーク

昔だから手に入った贅沢な本物の素材や、手作業の時代に作られたからこそ、 手の込んだ美しい装飾が施されているアンティーク雑貨。 ひとつひとつに宿る細やかな手仕事が光るレースや刺繍などは、 現行品では考えられないほど時間をかけてつくられており、 ガラスや陶器も成分や作り方が現代とは異なっています。 知れば知るほど奥深いアンティークの世界をぜひ楽しんでみてください。

フランスのバルボティーヌ(陶器)
バルボティーヌ(Barbotine/マジョリカMajolica焼き)はフランス語で「でこぼこ」という意味で酸化錫の不透明な釉薬を用いた立体的な造形の柔らかい陶器の総称です。 イタリアルネサンス華やかなりし頃の16世紀、ベルナール・パリッシーという 陶工が魚や植物などを本物そっくりに仕立てた「田園風土器」を作り出したのが起源だとされています。フランスでの主な産地はロレーヌ地方。「ロレーヌのマジョリカ焼き」と呼ばれたりしながら、フランスではバルボティーヌとして19世紀後半から20世紀前半のアール・ヌーボーの時代に特に人気を博しました。バルボティーヌはフランスだけだなくドイツのビレロイボッホやベルギーのボッホ社、イギリスではウエッジウッドやミントンなどでも作られました。

アンティークアクセサリー・ジュエリー
現代ものにはない手法で精巧に作られたアンティークアクセサリーは、入荷してすぐに売り切れてしまうことも多い人気の高い商品です。アールヌーボーのシルバーのアンティークジュエリー、きりっとした小気味の良いシェイプのアールデコのブローチやネックレス、1920-30年代頃のイギリスのガラスネックレス、ヴィンテージのベネチアンガラスネックレスなど、どれもヨーロッパ各地で見つけたこだわりのアンティーク&ヴィンテージアクセサリー。小鳥、薔薇、蜘蛛などのモチーフのブローチも人気です。

ヨーロッパ各地の ヴィンテージレース
ヨーロッパで何代にもわたって受け継がれたウェディングレース、マルチーズレース、ボビンレースにニードルワークを施したエンブロイダリーレースなど、ヴィンテージレースは昔の人々の手間を考えたら申し訳なくなる位コストパフォーマンスが良いものばかり。自然で温かみのある風合いも魅力のひとつです。

ヴィンテージトーイ
ヨーロッパの家庭で長い時間を一緒に過ごしてきたお人形、トイ。愛らしいベアはもちろんですが、お人形やパペットも密かに人気。ヨーロッパ、そしてチェコやハンガリーなどの東欧のベアもマニアが多いです。

ヴィンテージ ファブリック、刺繍
アンティークやヴィンテージのファブリックは優しい風合いや、柔らかい質感、トワル・ド・ジョイのようなスクリーンプリントなど現代ではなできない貴重なものなど沢山あります。こよなくでは、イギリス、フランス、北欧のプリントなどを主に扱っています。

イギリスのプチポワンバッグ

プチポワンとは18世紀、マリーアントワネットやハプスブルグ家の女性達が好んだウィーン発祥の刺繍です。 上流階級の女性が、気の遠くなるような時間をかけて、一針一針刺し込んでいった美しい刺繍は、まさに持ち歩くことのできる芸術品。

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