oh my god!!!・・・・・・

買い付け旅行をスムーズに進めるためには最善の準備が大切とB型の私も気を引き締めて準備を進めます。

今回は

  • 航空券の手配…このところJTBのトルノスで予約していましたが、今回はエクスペディアで予約(こちらの方が数百円安かった)
  • 旅行保険・・・・・クレジットカードにもついていますがもし病気になった時は診療所で実費を支払って、日本に帰ってからの後払いになりますので、今回はAIUの旅行保険に入っていきました。
  • WIFIルーター・・・現地でインターネットがいつでもリアルタイムで見られるようにとWIFIルーターをレンタルしました。1日1,000円位かかりますが、インターネットがつながらないホテルや外出先でもiphoneからいつでもWEBを 見ることができますし、また方向感覚の欠如してる私でも現在地と目的地を入れればiphoneがナビゲートしてくれます。
  • それから直ぐに現地から買い付け荷物を送れるように段ポール箱も日本から持っていきました。ヨーロッパでは送るのに適した箱はすぐには手に入りません。バナナ箱を現地のお店で分けてもらったりしなければならなかったり。その箱探しにも時間がかかります。ですので今回のアイデアはかなり良い・・・・と自画自賛してました

そのようにして、旅は

成田空港⇒ロンドンヒースロー空港⇒グラスゴー空港

グラスゴーから列車でロンドンへ ロンドからユーロスターでベルギー またユーロスターでロンドンに戻り

ロンドン ルートン空港からブタペストへ

ブタペストからエジンバラに戻りタクシーでグラスゴー帰って翌日にはグラスゴー空港からヒースロー経由で日本

に帰るというタイトな日程でした。

途中寒かったり暑かったりとヴィンテージ世代の私の体は悲鳴を上げそうになっていました。

7月2日早朝娘に送ってもらってグラスゴー空港に行き、

チェックイン・・・・・ BAのシニアのお姉さま「お客様ヒースロー行きの便はないですよ」 わたし「うそでしょ!!!そんなはずは・・・」 おもむろ旅程表を見ると

*注意:到着はロンドン、シティー空港、出発はロンドンヒースロー空港*****

と書いてありました。

BAのお姉さまに

「お客様はロンドンシティー空港でこのトランク2つをピックアップして自力でヒースローエアポートまで行ってそこで再度チェックインしてください、サポートはありません。よいですね」

と言い放たれました。どうしよう・・・・・と顔面蒼白の私、、、、娘は海外生活13年なので別に慌てる様子もなく。。。

優しく「お母さん大丈夫????」と言ってくれた。優しい言葉かけは嬉しいけど、私をロンドンまで送ってくれる気持ちは毛頭ない様子・・・・

トランク1個だったらロンドンシティーエアポートから列車でヒースローまで行けるのに、なにせ欲張ってビッグサイズのトランクを2個持ってるので一人で列車に乗るのは無理、タクシーに乗るしか選択肢がないのです。

「ここは自力で乗り越えなければ母親がすたる」と自分に言い聞かせ何とか覚悟しようとカフェで一息・・・・・・・

頼りないような娘だけどイギリスについてからの旅のプランはいつも彼女が組んでくれていて航空券の手配、宿泊先の

確保など廻る場所の選定もすべてやってくれている有能な娘・・・弥次喜多道中でいろいろなハプニングも乗り越えて

いつも何とか旅の終わりを迎えてられていたのは、、、、娘の尽力なのです。。。。。感謝。。。。

とかいろいろな思いが込み上げてきて、それにこれからの旅の困難さを考えると・・・・

涙がこみ上げそうになりましたが、幸いなことに感傷にふける時間もないので、

とにかくロンドンのシティー空港からタクシーでヒースローに行くしかない。。。。とにかく行けばいいのだ、、、と自分に言い聞かせて、、、娘にバイバイ、、、、

「ここを乗り切れば私は次のステージに行けるんだ、私はチャレンジャーなんだから」

と根拠のないことを漠然と考えながらグラスゴーからの飛行機に乗り込みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロンドンシティーエア空港に着いたのが10時半、荷物をピックアップしてタクシーに乗れたのが11時、運転手さんに

13時のフライトだから急いでお願いします。と30分繰り上げて伝えて出発・・・

今のロンドン市内はもともと交通渋滞が激しい上にオリンピックの準備のせいか、市内の道路はほぼマヒ状態、いったいどれくらいの時間がかかるのか見当が付きません。それにロンドンシティーエアポートはロンドンの東の端、ヒースローは西の端にあります。

後は運転手さんに任せるしかないので・・・・・間に合わなくても仕方がないか、ここまで来たのだから・・・・と開き直って目をつぶってみましたが、私らしくもなく眠れません。

結局予定通り1時間15分で到着しました。運転手さんはいい方で「外国に行くように遠かったね」っていってくれて前向きな言葉に救われた思いでした。

その時12時15分でした。荷物を預けてセキュリティーチェック、、ここまでくれば乗れないことはないのでやれやれ・・・・・・セキュリティーチェックもスムーズに通過し母から頼まれていたお土産も買えて13時30分発の便に乗れました。

やれやれ・・・・・・・・・・・

長いお話ですみません。次回はもっと楽しかったことも書きますね。

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