昨夜、1930年代から1970年代ぐらいまでのイギリスやフランスのファブリックをUPしました。古い布は保存が大変だったり、加工されたものは捨てられたり、また保管時に痛んだりしていることが多いので残っていること自体がとっても稀有なケースです。ですので古い布はそれだけでもとても価値があります。それにその当時のテキスタイルデザインや染料、素材などその当時の雰囲気を感じることができます。

 

まず初めは

1930年代のフランスのコットンファブリックです。クローバーと白の薔薇のような図案が効果的です。薄い生地ですので今はやりのカルトナージュなどにも素敵ですね。

私は不器用でとってもできませんが・・・

1930年代のフレンチコットンファブリック

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この図案見れば見るほどくぁいい小さな犬、うさぎ、鉄砲を持ったオジサン？？、チューリップなどいろいろいますね。優しい柔らかいコットンプリントです。これでしたら肌のデリケートなベビーにもよさそうです。

1930年代のフレンチコットン　ベビー柄

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1930年頃のヴィスコースレーヨンの優しい生地です。絹に似せて作られた繊維です。再生繊維といわれるもので化学繊維ではありません。シルクですとお洗濯もちょっと気を使いますがレーヨンは手洗いでさらさらと洗っておけばいいので実用的です。

優しいピンクの小花柄のファブリック1930－40年代

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メキシコのソンブレロ、サボテンなどが描かれています。なかなかおしゃれなプリントですね。

イギリスの1950年代のファブリック　メキシコ

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こちらは1970年代のポリエステルプリントです。何ともおしゃれなプリントですね。

買い付け時に滞在した家主イギリス人のおしゃれなアーティストも「これいいね！！」っていってました。なかなか生かしてるプリントです。

イギリスの1970年代のファブリック・Face

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是非是非こんなファブリックで素敵なものつくってくださいね。でも先日フェアにいらしたお客様はとっても布好きな奥様。そのお客様は好きな布をみんなお部屋に掛けて眺めるのが好きっておっしゃってました。そうそうにはさみを入れないっていう気持ちもわかりますが・・・・・

 

では皆様良い週末を＊＊＊

こよなく　Keiko ×××