今猫が大ブームですね。本屋さんに行くと岩合さんの猫の本が平積みで置いてあったりと!!
でも個人的には犬が好き!!あの従順さがたまらない。いつも飼い主を見つめてお利口なワンちゃん。
以前見た光景、、、、、盲導犬がご主人様のお伴をしていましたがうどん屋さんのいいにおいが立ち込める駅構内
盲導犬のレドリバーがうどん屋さんの前で立ち止まっていました。よほどお腹がすいていたのでしょうね。
なんだか切なくなりました。私だったらそんな時はとっくにうどん屋のスタンドに座っていますが、おとなしくお利口に
立ち去りました。お仕事中ですからね!!
ヨーロッパではテディベアや動物のぬいぐるみは色々あります。
今日は犬のぬいぐるみをご紹介します。
一番可愛い女の子はまずこちらです!!
ベー ジュのウールのフラシ天と別珍の組合せがキュートです。
別珍は耳の内側、シッポ、手足です。一体型で詰め物はパンヤと木毛。グラスアイです。
サイズ:H24cm/尻尾から鼻先まで21cm。 少しモヘアのロスはありますがプードルの可愛らしさが一杯です。
1950年代。
イギリスのメリーソート社のプードル 1950年代頃
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イングリッシュコッカスパニエルのぬいぐるみです。腹ばいになった姿がたまらなく可愛いです。
毛足の長い良質のモヘアで覆われた抱き心地の良いぬいぐるみです。
1956年からディーンズ社がイギリス南東の町ライに移った時のチャイルズプレイトイズ社のラベルがついています。
腹ばいになった手先から足先までの体長は55cm、お座りするとお尻から頭まで43cmです。
頭と胴体は木屑などの硬い詰め物で手足はパンヤです。目はプラスティックアイで鼻はこの時期のディーンズ社の特徴のゴム製の鼻が突いています。
まるでコッカスパニエルを抱いている感じで愛着のわくぬいぐるみです。
可愛がられて頭と背中の毛が抜けています。
1956-60年代のイギリスから。
ディーンズ チャイルズプレイトイズ社のイングリッシュコッカスパニエル
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子供にとって動くおもちゃは魅力的なアイテムですね。こちらは可愛い犬のぬいぐるみです。ベルギーで見つけました。
レーヨンファーで、お鼻の部分はコットンです。目はグラスアイ、詰め物は木毛です。車輪は木でアイアンの針金で固定されています。スムーズに動きます。
イズ:H21×W25×D15.5cm。
1930-40年代頃。
車輪付の犬の縫いぐるみ
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ビーグルといえばスヌーピーのモデルといわれている犬種ですが、以前我が家でビーグルの親子を買っていました。
引越をする条件で娘に犬が買えるからね。といって転校や引越を納得させたので引っ越し先で買った犬がビーグルでした。
手のひらに乗るくらい小さくてそれはそれは可愛かったのです。
でもとても悪戯でしょっちゅう逃亡してご近所をうろうろして何時間も探したりと手のかかる子でした。
ほんとに可愛いビーグルで15年くらい一緒に過ごすことができました。
そんなこんなで今でもお散歩しているビーグルを見るとつい声をかけてしまいます。
買い付けでもビーグルの縫いぐるみを見るとついつい連れて帰ってしまうのです。
シュタイフと並ぶドイツのベアやぬいぐるみの一流メーカーのハーマンのビーグルです。
首をかしげたお顔が何とも可愛いです。
ボディーは一体型です。モヘア、グラスアイ、スタッフィングはハードで木毛です。
首回りの毛が剥げています。
全体のコンディションは良いです。
サイズ:立ち姿10.5cm/鼻先から尻尾まで14cm。
1950年代ドイツ
ヴィンテージハーマンのビーグル
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