こよなくアンティークのツチヤケイコです。
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今日は北イタリアに滞在中のこよなくスタッフで娘のUraraから現地の話を聞きました。
新型コロナウイルスが今度はヨーロッパで猛威を振るっています。
アジアで終息するのかと思っていましたが、ウイルスはグローバルに移動して
今度の流行はヨーロッパとアメリカに移っています。
そんな中普段はイギリスに滞在しているこよなくスタッフで娘のUraraは1月半ばから制作のため
イタリア北部に滞在していて、イタリアの流行と時を同じくしてイタリアに足止めされています。
今は町同士も行き来ができない状態になっています。
自宅待機で仕事場とスーパーや薬局への移動だけは許可証を持っていれば家の外に出ることが出来ます。
隣のおじいさんはスーパーのバッグを持って1日に数回家の外に出るので孫に叱られているとか。
でもスーパーに行くふりをしてでも外に出たいという気持ちもわかります。
イタリア北部は南部に比べると医療機関の整っていて医療のレベルも高いのだそうですが、
膨大な患者数に病院はパンク状態だそうです。
スーパーには食品もあって結構色々なものが買えるそうです。
お買い物は5人ずつしかお店に入れないのでスーパーの前には行列ができているそうです。
それでもイタリアの人々は兎に角食べることには妥協しない国民性なので、お家でパンを焼いたり
色々なものを手作りして普段と変わらず豊かな食事をしているといっていました。
Uraraはしばらくはお友達の家にいたのですが、今はフレスコ画に囲まれた14世紀からの建物のお部屋を貸してもらって滞在しています。北イタリアの小さな陶器の町の人々はとても親切でコロナ問題がなればとても居心地の良い場所だそうです。
こちらはベッドヘッドのフレスコ画です。
天井にもフレスコ画が描かれています。
平時でしたらこんなお部屋に入れるのはわくわくと幸せだと思いますが、
今はコロナウイルスが早く収まるのを待つばかりの心境です。
世界中が何の憂いもなく行き来できる状態に早く戻ることを心から願っています。
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