よくハンガリー刺繍の本やハンガリーの民芸の本で目にする飾りベッドにたくさんの枕が山盛りに積まれている光景、
その枕がとっても気になっていてズーと探してました。
このような枕の刺繍ってどうなっているのかしらって思っていました。
この画像は1947年頃のパローツの飾りベッド前の新婚の女性です。
このようにハンガリーの農村では一番良い部屋に飾りベッドを置いていました。日本でいうとお座敷みたいなものかなと思います。
この沢山の刺繍リネンや寝具は日本の結納のようなものだったのだと思います。花嫁のお家でおびただしい刺繍リネンを準備して
このように新居の一番良い部屋に飾っていました。この画像の一番上に乗っている枕のケースです。まさに一生ものですね。
それで今回見つけたピロケースはこちらです。
アンティークハンガリーホームスパンリネンに細かい刺繍のピロケース
1920-30年代のアンティークリネンに細かいクロスステッチのピロケースです。
この模様はプリント地みたいですがクロスステッチなんです。刺繍が美し過ぎます。細かい細かいクロスステッチです。
刺繍は袋の底にある部分にあります。はっきりくっきりしたクロスステッチ刺繍がとにかく素晴らしいです。
リネンもアンティークのホーススパンリネンで価値あるリネンです。ハンガリー刺繍好きの方には特にお勧めです。
アンティークハンガリーホームスパンリネンに細かい刺繍のピロケース
******************************
******************************
こちらはもう一つのパターです。細かいクロスステッチ刺繍が素晴らしいです。同じように刺繍は袋状の底にあります。
このままクッションにしても素敵ですね。ソファーにさりげなく置いてお昼寝なんてするとハンガリーの花嫁になった気分になるかもです。
サイトの方で販売中です。下のリンクをクリックして見に来てくださいね。
アンティークハンガリーホームスパンリネンに細かい刺繍のピロケース