この画像はロンドンで滞在していたフラットの出窓で撮ったベアちゃんたちです。
弱いイギリスの光の中でのベアちゃんはまるでイギリスの子供たちのようです。
私は何故かベアが好き、それも新しいベアではなくこんなくったりしたアンティークやヴィンテージベアが好きです。
一時、DDRのベアが流行した時期もありましたが、DDRベア人気は収まり、ほんとに好きなベアをそばに置いておく時代になったのではないかって思います。
ちょっと疲れた時もこんなベアがそばにいると優しい気持ちになれますね。
あるベアファミリーの肖像です。
ちょっとコントラストを強くして肖像風に撮ってみました。
テディベアをUPするときメーカーが明らかにわかるものは(商標やタグ、ボタンがついているもの)は記載しますがなかなか
特定できないものもあります。そもそもベアに出会ってググッと引き寄せられる魅力のあるものを連れて帰ることにしているのです。
存在感やオーラを感じるのはメーカーには関係ないからです。
ちょっと角の取れた感じのくったりベアです。
ちょっとくったりした感じが何とも可愛いベアです。こんなベアを見るとついつい可愛くて連れてきたベアです。
イギリスの大きなベアです。チャドバレーベアです。身長57cm。
もこもこのモヘアです。
手足のレキシンパットが大分痛んでいて前のオーナーが一生懸命に修理した跡があります。これもアンティークな良い雰囲気です。
足のパットにチャドバレーのタグがついています。
詰め物は頭は木毛、その他はパンヤです。プラスティックアイ、5ジョイントです。
くったりした子供らしい風情が魅力のベアです。
イギリスの大きなチャドバレーベア 57cm 1960年代
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このベアは整ったお顔立ちのベアです。
イギリスの大きなベアです。身長62cmです。メリーソートベアの特徴を備えていますが
タグがないので大きなベアとしました。
お腹のグロウラーも健在でクックックと泣きます。
モヘアのロスもあまりなく良い状態です。プラスティックアイ、ステッチノーズ、手足のパットは別珍でとても綺麗です。5ジョイントです。詰め物は鼻の周りは木毛、胴体と頭、手足は木毛とパンヤのようです。
1950-60年代のものです。
イギリスの大きなベア 62cm 1950-60年代
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こちらは大きなお耳が可愛いベアちゃんです。
この大きなお耳はチャームポイントです。
胴長で細い手足の可愛いベアです。お腹のグロウラーも健在で泣きます!!
今にもおしゃべりしそうな存在感抜群の胴長のアンティークベアです。
身長46cm。
グラスアイ、ステッチノーズ、モヘア、詰め物は木毛。手足のパットはフエルト。
片方の肩と足の付け根、お尻の部分は毛糸で丁寧に補修してあり、とっても可愛がられたベアのようです。
1930年代のイギリスから
胴長のアンティークベア 1930年代
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こよなくにはまだまだ沢山のベアちゃんがいます。こちらから ★★★