こんにちは。こよなくアンティークの店長ツチヤケイコです。
こよなくでは只今セール半期に一度のセール中ですがあまりにセールの商品が多すぎて
折角のアンティークで埋もれてしまっているものあるようです。
これから毎日、買付たときのわくわくした順にセールの商品を数点ずつご紹介します。
★今日の一つ目
アンティークのアスパラのバルボティーヌのプレート
ヨーロッパの春の味覚といえばアスパラ。そのアスパラを模ったプレートです。
アスパラのレリーフが素敵ですね。
アスパラが盛り上がった両サイドにソースをいれてアスパラをいただきます。
この季節のアーティチョークも描かれています。縁に欠けてる部分がありますのでお安くしています。
サイズ:直径24cm。1900年代前後のフランスから。
★今日の二つ目
ベルギーで見つけたバルボティーヌの鉢カバーです。フラワーベースにも素敵ですね。
足の部分はブロンズでふっくらとした立体的なレリーフです。
バルバティーヌの睡蓮のレリーフにピンクと水色がブラウン系のダークな地色に浮かび上がって美しいです。
コンディションは全体にはい状態ですが、縁に4か所チップがあります。3か所は表からは殆ど目立たない部分です。外側の縁に5mm位のチップがあります。画像でご確認ください。
110年以上前のものですので、それを思えばとても良いコンディションです。
サイズ:口径15.5×H19.5×ブロンズの台の直径18.5cm。
1850-1890年代頃のベルギーから。
★今日の三つ目
フランスのサルグミンヌのブドウのバルボティーヌ蓋付容器です。
蓋の部分のブドウの凸凹が見事に表現されています。側面のカゴ状のバルボティーヌも素敵です。
可愛くてずっと抱えて眺めているだけでも幸せを感じる素敵な器です。
サイズ:口径16×本体の高さ6.5cm(蓋の持ち手までの高さ11cm)。コンディションは内外に細かい貫入がありますがこちらはダメージではありません。
本体に縁の部分に1か所製造時の2mm位の穴があります。
1900年代頃のフランスから。
★今日の四つ目
こちらは1960年代頃のトールウエアのシャンデリアです。
ゴールドの麦の穂ですがとても渋くお洒落です。3灯立です。
ベルギーで見つけたのですが、フランスやイタリーで作られたものらしいです。ヨーロッパでは今このトールウエアのシャンデリアがひそかなブームです。明かりを付けると麦の穂が魅力的なニュアンスを醸し出します。
通電テストはしております。ご希望の方にはカチットの金具を付けてお渡ししますがテストのために暫定的につけているものですので、できましたら工事の業者さんにお願いされた方が安心かと思います。
サイズ:W48×H48~75cmです。10Wののクリアなキャンドルタイプの電球をお付けします。
★今日の五つ目
アンティークバルボティーヌのタイルです。
赤の葉っぱにやパープルのお花とレリーフ感が素晴らしいです。
レリーフの葉っぱが少し擦れていますがこれもアンティークならではの良い味わいです。
タイルの角に少しチップがあります。
タイルの表面には少し貫入がありますがこちらは釉の性質によるものでダメージではありません。
木製のどっしりした台にはめ込まれていて素敵です。
サイズ:17.5×17.5×3cm
1860-90年代頃のベルギーから。
今日は晴れ渡て雲一つないお天気です。明日も目立たないこよなくのお品をご紹介します。
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明日も引き続きご紹介します。
素敵な週末をお過ごしください。