エドワード8世の戴冠式に使われたアノインティングスプーン

このスプーンは1936年製のスターリングシルバーのスプーンです。シルバースミスのLondon製です。

面白いデザインだと思っていろいろ調べてみましたらこのスプーンのいわれがわかってきました。

こちらは1936年即位したエドワード8世の戴冠式に使われたアノインティングスプーンをモデルに作られた記念のスプーンです。アノインティングスプーンは国王の戴冠式に即位する国王に聖油をそそぐためのスプーンです。オリジナルは12Cから英王室の3種の神器としてロンドン塔に大切保管されています。さすがにこのデザインさすがに格調高くて凝ってますね。

imageエドワード8世の在位は1936年1月20日~12月11日までの1年足らずでした。既婚のシンプソン夫人との愛を貫くために王位を捨てて12月 12日イギリスのポーツマス港から出国した話は有名です。

それにしてもイギリスはさすがに個人主義が徹底しているのか王様が自ら王位を捨てて恋愛を選ぶとは勇気がありますね。そんないわれのあるスプーンなのでコレクションには最適ですね。

この画像は1936年当時のエドワード8世です。

 

この商品につきまして

この商品はこちらから

関連記事

  1. こよなくの12月プレゼントはリバティ―の大きなコインなど!!…

  2. バウハウス柄のリバティーのウールスカーフ

  3. フィレレーステーブルレースでティータイム

    春らしいテーブルレースでティータイム!!

  4. ハンガリーの刺繍本やフォークアートの本

  5. イギリスのブルーの花柄ハウスコートドレス 1940年代 

  6. 手作り応援フェア!!11月15日まで