節分も過ぎていつもなら母がお雛様飾ってくれているのですが今年は風邪で寝込んでいたせいでお雛様まだ飾っていませんでした。
でも,私が寝ている部屋に大きなお雛様がありました。大きなスペースを占領して私はいつも小さくなって寝ているのです。
まさに「灯台下暗し」でした。
これがそのお雛様です。
箪笥の幅を占領しているお二人・・・・・・・・「管理できないから誰かにもらってもらおう」って母が言うのをダメっと説得して
小倉の家から持ってきました。多分150年以上は経っているのではないでしょうか。
まずはレディーファーストから・・・・・・冠が豪華ですね。新しい時にはキラキラしていたんでしょうね。
こちらは大分御髪も薄くなってきているようで心細いですが何とか持ちこたえています。
FBのお友達が西洋アンティークと和物のアレンジが見たいとおっしゃったので、苦手ですがアンティークレースを敷いて
ドイツの魔法使いのおばあさんのお家と一緒に飾ってみました。あまり恰好がついていませんがまた思いついたら並べ替えてみるつもりです。
今日は明るいリビングに出してあげました。この間の震災の時にも倒れずに無事にいてくれました。
こちらは祖母が大切にしていた市松人形・・・みんなが怖い!!というので廊下の暗い所にひっそりしていましたので明るいリビングに出してあげました。
小さな土のお雛様です。祖母が自分のお雛様として大切にしていたものだそうです。
明るいところに出してあげるとなかなか可愛い。小さいから場所を取らずになかなかいいですね。
明日はイギリスにいる娘が生まれた時に買った普通の内裏雛セットを出そうかなって思っています。
お嫁に行きそびれないように・・・・・・いつのことになるのかわかりませんが**そして今年一年みんなが元気で過ごせますようにという願いを込めて!!