こんにちは。こよなくアンティークの店主でフォトスタイリストの
ツチヤケイコです。
今日は個人的なことで恐縮ですがイギリス在住の長女の話題です。
イギリスのカルチャー&ファッションマガジンのi_D最新号に
イギリス在住のコンテンポラリーアーティストをしているUraraのインタビュー記事が4ページにわたって掲載されました。
i_DはUK版Vogueで最年少アートディレクターだったTerry Jones氏によって1980年に創刊されたカルチャー&ファッションマガジンで、1980年代に創刊されました。
i_Dの日本版は世界文化社から年に2回発刊されています。
このブログでは個人的なことを書くのは控えていましたが、
彼女がアートで多くの人々を楽しませることができるまで
一緒にアンティークショップを続けよう、というのがわたくしの
モチベーションでしたのでこれからの自身の仕事の仕方も考えるきっかけなった気がします。
彼女は17歳で高校を辞めて、1999年、20歳でロンドンに渡り、Goldsmith university of LondonのFine artを卒業して、スコットランドのGlasgow school of Art の修士課程を卒業しました。
現在はグラスゴーとロンドンを行ったり来たりしながらセラミック、パフォーマンス、ビデオ、コスチュームの創作活動を続けています。
最近では母校のGoldsmith university of Londonのfine artのゲストチューターのお仕事を頂いたりしています。
度々買い付けに行けない母に替わってイギリス各地でアンティーク&ヴィンテージの買い付けもしています。
これまで十数年色々なことがありましたがおかげで私も未知の領域の
アンティークのオンラインショップを試行錯誤で続けて少しずつでも進化
出来たのは幸せだったと思っています。
次はこの「こよなくアンティーク」でお客様にものをお届けするだけでない
ショップにできたらと思っています。
アンティークは形があるものですが、そこに+αのユーモアやウイットなどを感じていただけるショップにできたらいいな、というのが私の勝手な夢です。
ヨーロッパのアンティーク&ヴィンテージはデザインやファッション、文化や当時のクラフト技術の結晶ですので、お客様がアンティークからインスピレーションを感じるアンティークのフォトとWEBページ作りをしていきたいと思います。
またこれからもよろしくお願いいたします。
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明日も素敵な1日になりますように。