バックシャンかと思ったら前から見ても素敵なヴィクトリアンシルクジャケットです。1890年代のものがこんな状態で残っているなんて感動です。
イギリスのヴィクトリア時代(1837-1901年)のシルクのジャケットです。そういえばヴィクトリア女王もこんなシルエットの上着を着ていますね。
大きな襟に高い袖山のおしゃれなシルエットです。この時代のジャケットがこんな状態で残っていることがとっても貴重です。
洋裁や服飾のデザインの見本としてもとっても貴重なものです。また裏を付け替えたり、少しだけ手直しするだけでジャケットとしてお使いになれます。
*状態は表地はしっかりしています。パープルのシルクの裏地のネック周りと脇の部分がかなり傷んでいます。
表の襟部分の装飾の黒シルクリボンが痛んでいますので外れてきます。残っている部分を参考にして新しいリボンで飾っていただいてもいいかと思います。
ボタンは3個ついていますが1番下のボタンのループがありません。
サイズ:バスト86cm/ウエスト62cm/着丈37cm/袖丈46cm
ヴィクトリア時代のシルクジャケット
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右のジャケットのトルソーは11号です。ちなみに11号サイズのわたくしが来てみたら見頃は大丈夫ですが
ウエストが閉まりませんでした。W62cm位の方だと大丈夫です。