イギリスで見つけたベアやぬいぐるみ

 

今回はロンドンから少し遠くのフェアなどをあちらこちら行きました。

土地勘の悪い私では到底ロンドンからの列車に一人では乗れません。第一行く場所によって、ヴィクトリアステーションとかキングスクロスとか列車の始発駅が違うし、

何番線から出るのかも日本みたいに決まっているわけではないので掲示板で確かめるしかないのです。

 

チケットを買う時は、窓口では列ができているので、自販機で買うことが多いのですがこれも前もってネットで予約しておくと安く買えるとかいろいろあるようで、いつもスタッフのUがやってくれるのでいまだに一人ではできません。それに説明するのが面倒なUはさっさと一人でやってしまうのでついおまかせモードになってしまいます。

 

そんなこんなでたどり着いた先のフェアでベアたちに出会ってしまうと

ついつい私を待っていてくれたの・・・・・・っている感じでつい連れて帰ってしまうのです。

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この面白いパンダベアは今までだったことがないタイプでしたので連れて帰ってきました。

 

この画像は滞在先の窓のところでパチリ!!やはりイギリスの弱い光がベアの撮影には会ってる気がします。

 

体格もマッチョでおじさん風ですがなかなか可愛い。
首は固定されています。手足はジョイントがあって可動です。グラスアイ、ボディーはウールファー、詰め物は木毛でしかり詰まって固いです。
詰め物からしてヨーロッパのものかもしれません。
サイズ:身長37cm。
年代は推定ですが1950年代頃かと思います。

イギリスで見つけたパンダベア

 

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抱きしめたいほど可愛いイングリッシュコッカスパニエルです。

 

私が子供頃、耳の長い犬がほしかったのですが、父が知り合いの家からダックスフントの雑種ももらってきてくれました。

その犬はちょっと巻き毛で耳が長くて、洋物大好きな私にはちょっぴり自慢の犬でした。

それから母親になって犬をほしがっていた娘のために飼ったのがやはり耳の長いビーグルでした。何故か耳の長い犬が好き!!

今は旅が多いと犬のお世話もできないのでこんなコッカスパニエルを見ると、そばに置いておきたい!!って思います。

 

腹ばいになった姿がたまらなく可愛いです。
毛足の長い良質のモヘアで覆われた抱き心地の良いぬいぐるみです。
1956年からディーンズ社がイギリス南東の町Ryeに移った時のチャイルズプレイトイズ社のラベルがついています。
腹ばいになった手先から足先までの体長は55cm、お座りするとお尻から頭まで43cmです。
頭と胴体は木屑などの硬い詰め物で手足はパンヤです。目はプラスティックアイで鼻はこの時期のディーンズ社の特徴のゴム製の鼻が突いています。
可愛がられて頭と背中の毛が抜けています。
1956-60年代のイギリスから。

 

ディーンズ チャイルズプレイトイズ社のイングリッシュコッカスパニエル 

 

こよなくでは他にもいろいろなベアやぬいぐるみが沢山そろっています。

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