わたしの子供のころのクリスマスの思い出といえばクリスマスの朝枕元に置かれたプレゼントの包
たぶん5,6歳のことだったような気がします。
中には母の好きそうなリボンや子供の本が入っていました。
私の趣味ではなかったのですがでもサンタに託したプレゼントはとてもうれしかったです。
そして、私に子供ができて保育園に行くようになったら保育園では親が作った手作りのプレゼントを作って園に届けてそれを保育園で子供たちにサンタさんが届けるというクリスマスの行事がありました。
1か月ぐらい子供が寝静まった頃サンタ工房は大忙しでした。子供を驚かしたい一心で私もいろいろなものを作りました。フランス人形、ネズミのファミリー、木の針箱、きらきら光るワンピースなども作りました。
クリスマスには自分の子供が飛び切りびっくりするようなプレゼントにしようといろいろ知恵を絞りました。
そのおかげで、決して上手ではないのですが、いろいろなクラフトの仕方を独学で学びました。それは私への人生へのプレゼントにもなったような気がします。
その子供も今はイギリスで物を作る仕事をするようになりました。その傍ら私が買い付けに行かないときもいろいろなものを見つけにフェアを回ったりして
買付してくれています。
今回見つけてきてくれた可愛いベアです。
ちょっと怠惰なベアです。
手足のパットはなんと毛糸のガータ編みです。どれくらい可愛がられていたんでしょうね。
愛情たっぷり注がれてベアはほんとにのほほんとしていて、ご機嫌がいいので安心してお付き合いでしますね。
テディベア事典て調べましたらいくつかチャドバレーのベアのような感じがしました。テディベア事典にには
1930-50年頃って書かれていましたがサイトでは1950-60年代としておきました。
このにこにこベアをご覧ください。