ロンドンの買い付け日記その4

ロンドン滞在3日目の早朝、Uraraがグラスゴーから夜行列車で到着、1年半ぶりの娘、豹柄のムートンのヴィンテージのオーバーコートを着て現れました。丁度大学が1週間休みだからと今回の買い付けに同行してくれることに・・・

彼女がいるといつも買い付けに行くディーラーさんとも仲良しだし、何より重たい荷物も持ってくれるのでほんとに心強い助っ人です。

今日はチェルシーに・・・・チェルシーはレンガの街並みが重厚な印象です。

チェルシーのタウンホールで開かれるヴィンテージファッションフェアへ。

久しぶりのヴィンテージフェアなので私もなんだかわくわくです。屋内なので暖かいですし。

さすがに高級住宅地のチェルシーはタウンホールも美しい!!!

壁の絵画もインテリアも美しいす。ヴィンテージファッションアイテムがずらり、ドレス、バッグ、靴、アクセサリー、それにファブリックもよりどりです。ここに来るお客様はとってもおしゃれな方が多いです。いろんなドレスを選んで化粧室で果敢に試着を繰り返す光景も・・・・私から見てもちょっとそれはドレスとモデルの大きさがミスマッチというものでもとりあえず袖を通してみる・・という光景をよく目にします。この不況のさなかもイギリス人はお買いもの好きです。

日本でも好きなものは手に取って積極的にお買いものする元気な姿を取り戻してほしいと思いました。

そしてひとしきり買い付けしてもう夕方近く、ほとんど食事をしていないこと気づきました。近所のカフェでツナサラダ!!大きい。

今日の戦利品をご試着してみました。1950年代の個性的なドレスです。

コットンオーガンジーのドレス1950年代のものです。これから春先に街着やパーティーにも素敵!!!

バッグも見つけてきました。どれも状態がよくてデザインもいいです。

私の年代になるとこんなラブリーなドレスを着てみたくなりますね。

 

というわけでいろいろお披露目しちゃいました。旅の続きは次回へ

ロンドンからの新着商品は

こちらからご覧ください。

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