先日キルトフェスティバルに行きました。
そこには、いろいろなお店がたくさん出ています。キルト用の生地のお店やそのツールのお店などいろいろですが
ちょっと残念だったのはいろいろな類似品がたくさんあったということです。
たとえばトワルとジョイなどはフランスのアンティークと同じ柄で安いプリント生地になっていたり、
アンティークレーストリムは素材を置き換えて合成繊維のレースになっていたり
他にもいろいろアンティークをまねたものなどありました。
そんな素材をいろいろ使って大量にいろいろな作品が作られていくことは悪いことではありませんが
折角の手間暇かけた作品の素材がコピー素材だとちょっとむなしい気がしました。
日本のキルターの真面目な作品にはコピーでない本物の素材を使ってほしいものです。(生意気なことをいってすみません)
もちろん昔のトワルドジョイ等は版権も切れてますので真似は違法ではないとは思います、
でもそこはプライドとかモラルの問題なんだと思います。また材料を選ぶ作り手の側も柄の由来や生地の由来を
踏まえて作品を作ってほしいなんてちょっと思いました。
そこは人・・人・・・・人・・・・・・・が一杯、キルト人口って多いのですね。